南大阪動物医療センターコラム

2016年11月 1日 火曜日

おうちにいる動物たちの耳を覗きましょう

今日から11月!
11月下旬~12月初旬は、今シーズン最後のフィラリア薬を与える時期です。
フィラリア薬は、蚊がいなくなってからの最後の一回が重要です!
涼しくて蚊も見かけなくなると、この最後の一回を忘れてしまいがちです。
皆様お忘れなく、きちんと飲ませてあげて下さいね♪

さて、今回はお耳のお話をしたいと思います。
最近は雨が多かったこともあり、生暖かいじめじめとした天気が続いていたせいか、
お耳の処置で来院される方が多かったように思います。
湿気が多いと細菌が繁殖しやすくなるので、お耳も悪くなりやすいです。
たれ耳の子は、耳が隠れているので、普段はなかなか見る事がありませんよね。
でもたれ耳の子こそ、内側が蒸れやすく、お耳が悪くなりやすいのです。
お耳が悪くなると、耳垢が多くなり、耳の内側が赤くなったり、痒みや痛みを伴います。
よく首を振ったり、後ろ肢で耳を掻く仕草も、耳が痒いサインの一つです。
普段からお家では、指が届く範囲で十分ですので、
耳の内側をオイルを染み込ませたガーゼやコットンで軽く拭く程度のお手入れをしてあげると、
異変にいち早く気付いてあげることができます♪

赤みやかゆみに気づいたときは、いつものお手入れはNGです。
お耳が悪いときに、ガーゼや綿棒でこすったりすると、かえって炎症をひどくしてしまうこともあります。
痛みから耳を触られるのを嫌がるようになったり、耳垢を奥に押し込んでしまったりと、良いことは一つもありません。
すみやかに病院に連れて来られて、お耳の処置を受けられることをお薦めします。

さっそく、愛犬愛猫たちのお耳を覗いて見て下さい♪

当院の看板犬、ミート君☆
先生にお耳の処置をしてもらっています。じっとしてお利口さんです♪



投稿者 有限会社南大阪動物医療センター

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